QWERTZタイピングテスト
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このQWERTZタイピングテストはドイツ語で行うので、実際のドイツ語の文章と同じようにウムラウトやßがテキストに出てきます。このページは各キーの物理的な位置からドイツのQWERTZをエミュレーションするので、ドイツ語キーボードでもQWERTYのパソコンでも同じように動きます。終わるとネットWPM、正確率、ミスの多いキーが表示されます。無料で、登録も必要ありません。
まず正しい設定を選ぶ
このページは常にQWERTZ(ドイツ)をエミュレーションします。サイトのほかのテストでは、配列エミュレーションの設定で、よくある3つの状況に対応できます。日本語はQWERTZでは入力できないので、ほかのテストでQWERTZを使うときは、テストの言語をドイツ語か英語にしてください。
| キーボードとシステム | エミュレーション | 選ぶもの |
|---|---|---|
| ドイツ語キーボード、システムもドイツ語 | オフ | QWERTZ(ドイツ) |
| スイスのキーボード、システムもスイス | オフ | QWERTZ(スイス) |
| QWERTYキーボードで、QWERTZを覚えたい | オン | QWERTZ(ドイツ)または(スイス) |
エミュレーションは、入力欄の中でだけ、各キーの物理的な位置をQWERTZの文字に変換します。OSは変わりません。また、システムが出力する文字ではなく位置を読むので、システムがすでにQWERTZで入力するようになっていても同じ結果になります。システムの配列に従うスクリーンリーダーを使っている場合は、設定でオフにしておいてください。
配列を覚えるつもりはなく、QWERTYキーボードでドイツ語を打てればよいだけなら、エミュレーションは使わずにレイジーモードを使うか(詳しくは後述)、ドイツ語タイピングテストを受けてください。
QWERTZで変わること
文字のブロックがQWERTYと違うのは、目立つところでは1か所だけで、YとZが入れ替わります。ドイツ語ではZのほうがYよりはるかによく使われ、タイプライターでは、この入れ替えによってドイツ語でよく出る組み合わせのTとZが別々の手になり、アームの絡まりも減りました。ほかの変更は追加です。ドイツ語配列ではä、ö、üに右側の専用キーがあり、ßにも専用キーがあって、@や€などの文字はAltGrで入力する3段目にあります。
記号は文字よりずっと大きく移動します。セミコロンとコロンはShiftを押して入力し、米国のキーボードではShiftなしで打てる括弧や記号のいくつかも、QWERTZではShiftやAltGrが必要です。句読点の切り替えをオンにする場合は影響があり、プログラミングをするならなおさらですが、ふつうのドイツ語の単語ではほとんど影響しません。
この配列はドイツではDIN 2137として規格化されています。同じ基本の配列のバリエーションがドイツ語圏のヨーロッパや中欧の多くの地域で使われていて、チェコ語やハンガリー語などの各国の配列も、QWERTZにそれぞれの文字を加えたものです。このテストがエミュレーションするのは、ドイツとスイスのバリエーションだけです。
ドイツかスイスか
スイスのキーボードはドイツ語、フランス語、イタリア語の話者が使うので、同じ物理キーにウムラウトとフランス語のアクセント付きの文字の両方が割り当てられています。キートップには両方が刻印されていて、Shiftなしでどちらが出るかはシステムの設定で決まります。スイスドイツ語ではä、ö、üが、スイスフランス語ではé、à、èが基本の段に来ます。スイスドイツ語ではßをまったく使わず、Windowsのスイスドイツ語配列にはßのキーがありません。
キーボードがスイス製なら、配列の設定でQWERTZ(スイス)を選んでください。このページ自体はドイツの配列をエミュレーションします。スイスの設定でドイツ語のテストがßを求めてきたら、レイジーモードでssと入力できます。
ウムラウトとßがスコアに与える影響
このテストで使うドイツ語の1,000語リストを数えてみました。1,000語のうち120語にä、ö、ü、ßのいずれかが含まれ、これらの文字は入力する文字全体の2.19%を占めます。どの文字もほぼ同じくらいで、üが0.65%、äが0.63%、öが0.58%、ßが0.33%です。どれか1つのウムラウトが突出しているわけではないので、1つだけを練習しても差は縮まりません。
このリストは映画やテレビの字幕から作られ、小文字にそろえてあるので、最もよく出るのは短い話し言葉の単語(「ich」「sie」「das」「ist」)で、最も長い単語には「funktioniert」「entschuldige」「verschwinden」があります。単語のテストでは名詞も小文字で出てきます。大文字で始まる名詞や完全な文を打ちたいなら、引用文タイピングテストにゲーテやカフカの文章があります。
ドイツ語のレイジーモード
設定のレイジーモードは、テキスト中のüをuに、äをaに、öをoに、ßをssに置き換えます。それ以外は置き換えません。ウムラウトのキーがないキーボードを使う人のための機能で、この方法で入力した結果にはレイジーモードの表示が付くので、ドイツ語を完全に入力した結果と混同されることはありません。
QWERTZを覚えているなら、レイジーモードはオフにしておきましょう。ウムラウトのキーこそ、この配列でいちばん練習が必要な部分です。
乗り換えた人がつまずく癖
配列を行き来する人のほとんどが、YとZの入れ替えに引っかかります。QWERTYの癖で、左手の小指が左下のZに伸びてYを打ってしまい、Zは今では上段の右手の人差し指の下にあります。最初の1週間は、ミスの多いキーの一覧でこの2文字に注目しましょう。
2つ目の落とし穴は右手の小指です。QWERTYではセミコロンとアポストロフィの担当ですが、QWERTZでは同じキーでöとäが入力され、その上にüがあります。配列の設定でQWERTZを選び、テストの言語をドイツ語か英語にしてから、正確さだけに集中して短い25単語テストを何回か受け、そのあと練習で、ミスしたキーにしぼった練習を組み立ててもらいましょう。
よくある質問
米国のキーボードでQWERTZを練習できますか?
できます。このページはすでにQWERTZ(ドイツ)をエミュレーションしています。米国のキートップには別の文字が書かれていても、画面のキーマップに次のキーのQWERTZでの文字が表示されます。
オーストリアのキーボードはドイツのものと同じですか?
ドイツとオーストリアは同じPC配列を使っているので、オーストリアのキーボードにはQWERTZ(ドイツ)が正しい選択です。
ドイツ語の文章が英語より遅くなるのはなぜですか?
主な理由は、キーボードの端にあるウムラウトのキーと、引用文のテストではすべての名詞の頭にある大文字です。単語のテストでは単語が小文字なので、差はたいていä、ö、ü、ßによるものです。
QWERTZのよいタイピング速度の目安は?
いちばん得意な言語での自分の速度と比べてください。大まかな目安としては、アールト大学とケンブリッジ大学による2018年の研究で、約16万8,000人のボランティアの平均は52 WPMでした。このサイトのネットWPMは、完全に正しく入力した単語だけを数える厳しいものです。詳しくは採点方法のページで説明しています。