句読点タイピングテスト
Loading the test…
この句読点タイピングテストでは、ふだんのよく使う単語に、カンマ、ピリオド、疑問符、感嘆符、引用符、ときどきかっこが混ざり、ほかのテストと同じ厳密なネットWPMで採点されます。時間は1分間です。時間になると、ネットWPMとローWPM、正確率、ミスの多いキーの一覧が表示されます。句読点の場合、ミスが多いのはたいていキーボードの右端です。
テストに含まれるもの
テキストには、カンマ、ピリオド、疑問符と感嘆符、短い語句を囲むダブルクォーテーション、コロンとセミコロン、ハイフン、ときどきかっこが入ります。記号はどれも半角の記号(. や , など)で、「、」「。」ではありません。日本語には大文字がないので文頭の大文字はなく、アポストロフィも英語のテストでしか出ません。記号はふつうの文章で目にするのとだいたい同じ割合で現れるので、記号の壁ではなく、現実的な混ざり方になります。
テストは60秒間で、句読点は常にオンです。数字も混ぜたい場合はリボンで数字もオンにしてください。フォームや報告書で目にする内容にかなり近くなります。
句読点の採点方法
句読点もほかと同じ1文字です。「あなた,」はカンマを含めて4文字の1単語で、カンマを抜かしたりピリオドを打ったりすると、単語全体が誤りになります。ネットWPMは、完全に正しい単語の文字数(とそれぞれの後のスペース)だけを数え、5で割ってから分数で割ります。ローWPMは、正誤にかかわらず入力したすべての文字を数えます。正確率は、正しい文字入力の回数をすべての文字入力の回数で割った値で、バックスペースで直したミスも1回のミスとして数えます。すべての定義は採点方法のページにあります。
スコアに直接表れないコストが1つあります。Shiftです。疑問符や引用符(英語なら大文字も)は、テキストでは1文字でも指では2つのキーで、Shiftを押したことはどこにも文字として数えられません。英語の文で計算例を見てみましょう。次の文
She said, "Yes."
は16文字です。入力するにはShiftを4回(S、開き引用符、Y、閉じ引用符)押すので、数えられる16文字を出すために指は20回キーを押します。ミスを1つもしないうちから、同じスコアのために25%多く働いていることになります。日本語のテキストに大文字はありませんが、US配列では疑問符、感嘆符、引用符、かっこ、コロンにやはりShiftが必要です。句読点なしの単語テストには、このShiftの負担はありません。
句読点による減速を測る
このページで役に立つ数字は、ふだんのスコアと句読点ありのスコアの差です。測るには、1分間タイピングテストとこのテストを交互に3回ずつ受け、それぞれの中央値を残します。
| ふだんの中央値 | 句読点ありの中央値 | 差 | ふだんのスコアに対する割合 |
|---|---|---|---|
| 50 WPM | 44 WPM | 6 WPM | 12% |
| 70 WPM | 58 WPM | 12 WPM | 17% |
| 90 WPM | 81 WPM | 9 WPM | 10% |
これらの行は計算の例で、基準ではありません。差をふだんの中央値で割ると割合が出ます。自分の数字がわかれば、練習時間をどこに使うべきかがわかります。速度に比べて差が大きいなら、文字は問題なく、ボトルネックは句読点とShiftの技術です。どちらかの数字そのものではなく割合を記録しましょう。割合が縮まってくれば、句読点が追いついてきています。
各記号のUS配列での位置
句読点のほとんどは右手の下にあり、その多くは指の中でいちばん弱い小指の担当です。どのキーをどの指で打つかを正確に知っておくことが、ためらいをなくすいちばんの近道です。
| 記号 | US配列でのキー | 指(タッチタイピング) |
|---|---|---|
| , | カンマキー | 右手中指 |
| . | ピリオドキー | 右手薬指 |
| ? | Shift+スラッシュ | 右手小指、左Shift |
| ; と : | セミコロンキー、コロンはShift | 右手小指(ホームポジション) |
| ' と " | アポストロフィキー、ダブルクォーテーションはShift | 右手小指 |
| ! | Shift+1 | 左手小指、右Shift |
| - | ハイフンキー(最上段) | 右手小指 |
| ( と ) | Shift+9とShift+0 | 右手薬指と右手小指、左Shift |
UK配列や日本で一般的なJIS配列など、ほかの配列では位置が変わるものもあります。たとえばダブルクォーテーションは、どの配列でもアポストロフィのキーにあるわけではありません(JIS配列ではShift+2です)。テストはシステムが送る文字を読み取るので、ふだん使っている配列で打ってください。
本当に役に立つテクニック
Shiftキーは反対の手で押します。疑問符は右手の小指で打つので、Shiftは左手で押します。英語で大文字のTを打つなら左手の人差し指なので、Shiftは右手です。すべてを片方のShiftで打つと、半分の記号や文字で、同じ手で窮屈に伸ばすことになります。
Shiftはキーより先に押し、キーのあとで離します。このテストでよくあるミスは、Shiftが一瞬遅れて、? のはずが / に、" のはずが ' になることです。ミスの多いキーにスラッシュやアポストロフィのキーが何度も出るなら、単語全体ではなく、Shiftを押す動作を少しだけゆっくりにしてください。
句読点は単語の終わりとして打ちます。「あなた,」はカンマで終わる1つの動きです。カンマを別の判断として扱うと、区切りのたびに間が空きます。単語のあとの閉じ引用符も同じです。
右手の位置を固定します。小指はハイフンへ上に伸び、アポストロフィへ横に伸び、手のほかの部分もそれにつられて動きがちです。人差し指はJに置いたままにし、伸ばしたあとは毎回、小指をセミコロンキーに戻しましょう。
テキストにないスペースを入れないでください。このテストでは、疑問符、コロン、感嘆符の前にスペースは入りません。それらの記号の前にスペースを入れるフランス語も書く人は、うっかりその癖が出やすく、そうなると単語ごと失います。
短く的を絞った練習
句読点のドリルを長く続けると、小指を酷使するので疲れます。1回の長い練習より、1日10分を短いテストに分けるほうが続けやすいでしょう。その時間に収まる練習の流れの例です。
- ウォーミングアップに、ふだんの1分間テストを1回。
- 句読点テストを3回。毎回ミスの多いキーを確認します。
- 練習を1回。いちばんミスの多いキーをもとにドリルが組まれます。
- 「普通」の文章で引用文タイピングテストを1回。同じ記号を実際の文の中で使います。
引用文テストは実際の文章での確認です。文章は本から取っているので、句読点は生成器ではなく書き手が置いた場所に入り、大文字も名前や会話と一緒に現れます(このページの言語では英語の文章です)。句読点のスコアが上がっても引用文のスコアが上がらないなら、文章を読むときにまだ先読みのために止まっているのかもしれません。
このテストが向いている人
仕事で文章を書く人は、単語のテストから想像するより多くの句読点を打っています。メール、報告書、サポートの返信はカンマやピリオドだらけで、記号のない単語しか練習していない人は、実際の文書で大きく遅くなりがちです。レポートを書く学生も、引用符やかっこで同じ問題にぶつかります。
プログラマーが気にすべきキーは別にあり、その多くはこのテストでは少ししか出ないかっこや記号です。その場合はプログラマーのためのタッチタイピングの記事から始めるほうがよいでしょう。それでもこのテストは、コードを書くのに必要なShiftの習慣を鍛えてくれます。
句読点タイピングの良い速度とは?
大規模な研究が測っているのは句読点のドリルではなく、ふつうの文の入力です。最大のものは2018年のアールト大学とケンブリッジ大学の研究で、16万8,000人のボランティアを測り、平均52 WPM、大半の人は30〜60の間でした。このテストでは、ふだんの単語のスコアより低い数字になると考えてください。このサイトのネットWPMは記号が1つ違う単語を0点にするので、ローの文字数を数えるサイトより下がり幅は大きくなります。句読点のスコアがふだんのスコアの約10%以内なら、Shiftと句読点の習慣は良い状態です。
よくある質問
テストにはどの句読点が出ますか?
カンマ、ピリオド、疑問符と感嘆符、ダブルクォーテーション、コロン、セミコロン、ハイフン、ときどきかっこです。日本語には大文字がないので、文頭の大文字はありません。
カンマを抜かしただけなのに、単語が誤りになったのはなぜですか?
カンマはその前の単語の一部だからです。ネットWPMは表示どおりに入力した単語だけを数えるので、カンマのない「あなた」は「あなた,」と一致せず、0点になります。規則の全体は採点方法のページで確認できます。
Shiftを押すと正確率は下がりますか?
下がりません。正確率は文字の入力を比べるもので、Shiftだけでは文字になりません。ただし時間はかかるので、Shiftが必要な記号は速度を下げます。
数字も加えられますか?
句読点と一緒に、リボンで数字もオンにしてください。数字が中心のテストなら数字タイピングテストを使ってください。
もう一度受けるには?
Tabを押すか、やり直しのボタンを使うと、同じ設定で新しいテキストが出ます。このモードのベスト記録は端末に保存されたままです。